2019年中学入試結果
2019年中学入試結果
東大附属中、東京農大第一中、日大二中、武蔵野大中、佼成学園中、実践学園中 カリタス中
7名中5名第一志望合格
T.U.君 | 東大附属中、東京農大第一中 |
K.H.さん | 日大二中、武蔵野大中 |
S.S.君 | 武蔵野大中 |
T.O.君 | 佼成学園中、実践学園中 |
R.O君 | 佼成学園中 |
H.S.さん | カリタス中 |
2019年中学入試総評
本年度は受験科の始まる2月時点3名でスタート。3名が途中参加でいつもの年より人数が少ない年でした。もちろん全員が1年間の受験生で、本年度、私は受験生の指導をあまり行いませんでしたので、その為、心配もしていました。
しかし、‘案ずるより産むがやすく’の諺の通り、7名中5名が第一志望合格となりました。K.S.先生をはじめとする講師の方々の頑張りは頼もしく、私の力などは微々たるものであることを実感しました。
第一志望校は例年より少しパンチに欠けましたが、生徒一人ひとりにとっては本当に行きたい学校であり、よくみんな頑張ったなあと思います。特にS.S.君の武蔵野大中は今年偏差値が例年より10以上上回ると予想されており、入試直前の2ヶ月でもぎ取った勝利だと思います。
みんな合格おめでとう!!
近くに受験塾がなく、S県のG市から5年の冬期、6年の春期、夏期のみ参加したH.S.さん(彼女だけが私が本年度指導に関わった生徒です。)も印象深い生徒さんでした。講習中は個別とクラスに参加しそれ以外の時は家の方が塾の指導通りテキストを進め、見事カリタス中の帰国子女枠で合格しました。
塾からの適切なアドバイス、また、それを守る家庭でのしっかりしたフォローがあれば、通塾しなくても受験に対応できる好例だと思います。彼女は夏の講習後転校し9月以降大手の進学塾に通ったようですが、講習が一番役立ったと彼女が言ってくれた時は塾をしていてよかったなあとつくづく実感しました。
今年の受験科の反省点は次の2点です。
①前半8月までに、正規以外の補習授業を多くとれず、受験期に入る前までにしっかりとした実力をつけてあげられなかったこと。
②受験生が少なく、算数のクラス分けのタイミングが遅れたこと。(10月になってから算数を4名と2名に分けました)
本年度の受験科は(もう2月から始まっています)この2点を反省材料とし、最初から国語は2クラス、算数は3クラスに分けています。また、前半から正規以外の補習授業を積極的に取り入れていこうと考えています。
小6の皆さん、受験は今からでも間に合います。是非この時期に体験においでください。
本多セミナーは今年もまた一年間の中学受験請負います。